あんこといえば小豆を連想すると思いますが、あんこに使われる原料の豆についても様々な種類があります。
まずは白あんについて。
白あんはそのままはもちろん、一般的な抹茶あんや上生菓子に使用される煉り切りあんなど、様々な加合あんを作る時のベースにもなっている用途の幅広いあんこです。
原料は様々で、白小豆や大福豆(おおふくまめ)や福白金時、手亡豆(てぼうまめ)。
ベビーライマーやバタービーンズなどの外国の豆も使われています。
白小豆は小豆の種類でいんげん豆ではないですが、上記した豆は大きく分類するといんげん豆とよばれている豆たちです。
形や色や大きさがそれぞれ違い、もちろん味や価格も違います。
どれが美味しいかは好みの違いなので人それぞれですので選べませんが、菓子によって使い分けるお客様もいらっしゃいます。
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